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『糊口を凌ぐ』。。。これって読めますか?【ヤマト】のこと。

『糊口を凌いで1世紀』。
『ここうをしのいで』って読みます。【ヤマト糊100年のエピソード集】からの引用です。
『糊口』の意味ですが、やっと暮らしを立てていく、貧しい暮らしをするということです。な〜んかご謙遜。。。って感じがするのは、日本が平和だからなんでしょうね。。。

創業1899年(明治32年)です。
当時の糊ってどうやら保存がきかなくて、その日に使う分を作るか買いに行くかしたそうです。
糊が腐らないようにする為に、防腐剤を入れたり、ニオイを防ぐ為に香料を入れたりして保存のきく糊をつくったそうです。

【コクヨ】などもそうなのですが、当時の会社ってみんな生活の不便さを解消するために試行錯誤して、画期的な製品を生み出しています。
なんか、現代から見ると企業家というより発明家って気がします。

【ヤマト】の社名、商標の由来

『日本一の糊にしたいという願い。』そして『商売が大当たりしますように。』という祈りを込めて、丸的に当たり矢のマーク−−−矢的(ヤマト)となりました。
冷静に考えるとダジャレの世界です。
でも、日本の旧国名 ”大和”にも引っ掛けているところは流石です。
しかもカタカナ表記は当時としては画期的だったそうで、なんかこのころのヤマトってもの凄く前衛的です。




当時のイメージをそのまま残しているような商品があります。



商品ページはこちら。

  • ヤマト 和紙糊 100g


  • 風船つながり???

    前回、【マルアイ】のことで『戦時中の風船爆弾』の話題がでましたが、なんと【ヤマト】さんは、その糊部分を供給していたそうです。
    とんだところに繋がりがあるものです。

    当時は、戦時中ということで糊の主成分の食品の『でんぷん』が統制化に置かれ調達が困難となりました。
    そこで、植物などの非食品から『でんぷん』を抽出したのですが、異なる種類の非食品の『でんぷん』は品質の維持が大変だったようです。
    開発陣が考え出した結論は、熱して『でんぷん』を抽出するのではなく、化学処理で『でんぷん』を混ぜる『冷糊法』なる技を見出してそれを乗り切ったと言います。
    『冷糊法』・・・またまた、一発変換できない文言です。
    拳法では断じて無いことはわかりますが、良くわからない技法をあみだして窮地を乗り越えたということはわかります。。。

    『アラビックヤマト』誕生



    どちらかと言えば、【ヤマト】と言えば『アラビックヤマト』を連想する人も多いと思いますが、なんとびっくり!!そのお生まれは、昭和50年のウサギ年(1975年)です。

    『えーーーー!!もうオレ生まれてるじゃん!!』と思う人、多いですよね。多いはずです。多いに違いありません。

    これは、以前からあった『アラビアのり』の欠点、『のり口が固まる』・『値段が高い』という問題をまたまた開発陣が打ち破ります。
    3年の月日をかけて完成させたそうですが、始めはあまり広まらなかったそうな。やっぱり値段が…とのことでした。
    そこで、官公庁や企業向けにサンプルを数十万本配って、一気に広めたっていうことですが、この手法はあのマイクロソフトがウインドウズを広める為にとったやり方とほとんど一緒ですね。
    ビルゲイツはこのころまだ『BASIC』に携わっていた頃ですから、【ヤマト】の勝ちです。

    商品ページはこちら。

  • ヤマト アラビックスタンダード

  • なんか勝手な素人の企業イメージとしては『オーソドックス系』な感がありましたが、ここまで知ると凄く革新的な企業だったことがわかります。
    3M商品の販売に携わっていたことのある【ヤマト】ですが、ヤマトはヤマトで『メモック』なんていう名前で付箋を販売しています。
    知っていますか?
    意外と知らないというか、聞いたことが無いという人が多いのですが、そんなわたくしの勤務している事務所では、貼ってはがせるメモ、これ『メモック!!』という一派がいる【ヤマト】推しの会社だったりするのです。


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